No pain, no gain


by sharpens_you_up

小西裕之

今日のTVや新聞では体操男子団体の快挙を伝えるニュースばかりのようですね。
マスコミは今朝の出来事のすごさを伝えたいと懸命なんでしょうが、
あれはリアルタイムで見てない人にはいくらがんばっても伝わらないでしょね。

ほんとにすごかった。
スポーツ観戦でここまでキタのは
W杯のフランス大会予選の岡野のゴール以来ですね。
朝っぱらから本気で涙が止まらなかった。
柔道や北島選手の金メダルもすごかったけど、
それとは比べ物にならなかった。

最後の鉄棒、朝5時くらいでした。
ルーマニア、アメリカ、日本の三つ巴。
点差はほぼ一緒でどこの国が金をとってもおかしくない状況。
過酷な緊張は見てるこっちまで十分伝わってくる。
プレッシャーに負けたルーマニアとアメリカの有力選手が次々とミスをする。
日本選手はこんな緊張に耐えられるのか~?
失敗したら終わりの一発勝負、もう心臓が飛び出そうになる。

そんな状況のなか、
米田功選手、鹿島丈博選手、冨田洋之選手
日本人選手は緊張をものともせず
難易度の高い演技を綺麗に完璧にやっちゃうわけですよ(T-T)。

ニッポンすごい。しびれた。
あの状況なのに、むしろ余裕すら感じられた。
他の国と明らかに格が違った。
体操界のイチローですね、住む世界が違う。ああ、ほんとに感動した。

一番僕的にやばかったのは解説の小西さん・・・。
終始冷静に分析し、的を得た解説をしていた小西さん。
その小西さんが最後金が決まった瞬間に号泣してるんですよ。
涙で声が出なくなってるの・・・。
僕はそれにもらい泣きしちゃいました(T-T)。

その小西さんが言うんですよ。
「体操王国ニッポンの復活を信じてこの20年間、
1年1年地道に底辺の拡大、ジュニアの育成、体操界全体強化など
体操協会及び関係者の苦労した努力が実を結んだ瞬間です。
こんな夢のような日が来ることを信じてやってきたんです。」

よかったですね、小西さん。
あなたの解説がこの快挙の瞬間をよりドラマティックにしてくれました。
関連サイト(日本体操協会)

a0036400_1192425.jpg小西裕之
仙台大学 助教授
ソウル五輪 体操男子団体 銅メダリスト
アテネ五輪 NHK体操解説者
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by sharpens_you_up | 2004-08-18 01:20 | 日常